ゴキブリを見失った場合の対処法
ゴキブリを駆除しようとしてあえなく見失った場合や、 退治しそこねたゴキブリの安否が不明な場合。起きている時はなんとか我慢できますが、寝る時に「どこからかゴキブリが出てくるのではないか?」と、とても不安になります。
そのような不安を少しでも和らげる為、 見失った時のゴキブリ対策について紹介しています。
見失った時は就寝までの時間が重要
見失ってから就寝までに、できることをするのが重要です。時間が十分あり、ドラッグストアなど店舗もまだ開いている場合は、 ゴキブリ対策グッズを買いに行くのがよいでしょう。 (対策グッズについては、以下をご参照下さい。)
また、最近はコンビニでも、ゴキブリ駆除商品を多数揃えています。
深夜でもあきらめず、買いに行くのがよいでしょう。
逃げられた場合は待ちぶせタイプ
待ち伏せタイプのゴキブリ駆除剤は、噴射した場所を通るだけで、ゴキブリを殺すすぐれものです。
しかも、かなりの即効性(薬剤の量にもよりますが1分程度~で死亡)があるため、 出てきてウロウロさせる心配もありません。
隙間に逃げ込んだゴキブリは巣に戻るため、もう一度隠れた場所から出てくる必要があります。
その場所に待ちぶせタイプを噴射しておけば、出てきたゴキブリを必ず殺せる可能性が高くなります。
不安な場合は考えられる通り道全て(床だけでなく、壁などを含む)に噴射しておけば、 より駆除確率が高まります。
待ち伏せタイプのゴキブリ駆除剤については待ちぶせタイプのゴキブリ駆除剤をご参照下さい。)
見失った時はゴキブリホイホイ
それを避けるために、見失った時の対策は他の要素は一旦無視して即効性のある対策グッズを選ぶことが最も重要です。
毒エサタイプでは効果がでるのは早くても数時間から半日かかるため、 毒エサを食べた状態でも、寝室に侵入される恐れがあります。
そのため最も即効性があるのは待ちぶせタイプですが、 実際にゴキブリが死んでいることを確実に確認したい場合や、 待ちぶせタイプで死ぬまでに少しでも動き回られるのが嫌な場合には、 ゴキブリを動けなくするゴキブリホイホイが良いでしょう。
但し、ゴキブリホイホイの誘引物質は製品、ゴキブリの性別、ゴキブリの種類によっては、 効果がない場合があるため、 玉ねぎや焼肉のタレなどを垂らして誘引物質とするのがよいでしょう。
効果の高い誘引物質やゴキブリの好物についてはゴキブリの好物を参照して下さい。
忌避剤で寝室の安全を保つ
待ち伏せタイプやゴキブリホイホイが嫌な場合や、 それだけでは安心できない場合は寝室の周りに忌避剤を置いておくと安心です。ハーブやアロマを寝室においておくだけでゴキブリを遠ざけることができます。
効果のあるハーブやアロマについてはハーブでゴキブリ対策やアロマでゴキブリ対策 をご参照下さい。
お店が開いてない場合の対処法
ゴキブリを見失い、かつ、 対策グッズがない場合の今日一日を過ごす方法です。特にゴキブリは夜行性のため、今見つからなくても夜にまた遭遇する可能性が非常に高いため、 できる対策をすることが重要です。
ゴキブリがいる部屋を隔離する
見失った場所が台所ならまだ台所にいる可能性が高いです。
見失った場所が洗面所なら洗面所にいる可能性が高いです。
見失った場所が寝室の場合は、どこで寝るのかを考える必要がありますが、 まずはゴキブリのいる部屋を隔離しましょう。
ゴキブリのいる部屋を密封する
台所のドアを閉めた時、下に小さな隙間があると思います。一般の家の場合、ドアの下に1cm程度の隙間があります。 ゴキブリは1mm(赤ちゃんの場合)の隙間があれば通ることができます。
そのすき間を新聞紙や雑誌などで塞いでしまいましょう。 今日一日はゴキブリに会わずに寝ることができます。
お手洗いの時は、少しだけ遭遇する可能性がありますが、寝込みを襲われることはありません。
翌日に万全の体制を整え、確実に駆除しましょう。
翌日のゴキブリ対策についてはゴキブリ退治一覧などをご参照下さい。
その他
ゴキブリは夜行性のため、部屋の電気をつけておくと、 電化製品の裏や隙間などに隠れたままでいる可能性が、わずかですが高まります。また、振動にも敏感なため、 音楽をかけておくのも良いかもしれません。
ただし、夜間の騒音は近隣のご迷惑になるため、十分ご注意下さい。
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