トイレのゴキブリ対策

トイレのゴキブリ対策とは

トイレのゴキブリ対策とは
トイレのゴキブリ対策は、「入り口のドアの隙間」、「小窓」、「換気口」、「便器の接地面」の4箇所です。

心配性の人に限って、ゴキブリが嫌がる臭いである忌避剤を、 芳香剤代わりに利用しても良いかもしれません。

ここでは、トイレのゴキブリ対策について、 紹介しています。

トイレの構造と侵入路

トイレのゴキブリ対策は全部で4箇所です。

トイレの構造と侵入路

トイレのゴキブリ対策箇所
  • 入り口の下
  • 小窓
  • 換気口
  • 便器の接地面

入り口の下

トイレのドアの下には、部屋間の温度差を緩和するための隙間がある場合があります。

この隙間はゴキブリ対策の視点では、
  • 他の場所で発生したゴキブリが、トイレに逃げ込む
  • トイレから侵入したゴキブリが他の部屋に移動する
という2つの意味を持ちます。

当ページ内のトイレのゴキブリ対策が終了している場合は、 トイレがゴキブリの発生源になることはないため、トイレはゴキブリの逃げこむ場所にしかなりませんが、 トイレやお風呂場など、素肌が露出する箇所でのゴキブリとの遭遇の恐怖は、 リビングや外など衣服を着用している時の何倍にも及びます。

そのため、この入口の隙間は、「ゴキブリが逃げ込めない」様、塞いでおくのが効果的です。

方法は100円均一などで売っている「隙間テープ」で塞ぐだけです。

小窓あるいは換気口

トイレには、換気のための小窓や換気口が設けられています。

これら小窓や換気口は外からのゴキブリの侵入路となりますが、 トイレを換気しない訳にはいかないため、換気しながら塞ぐことが重要になります。

小窓の場合、効果の高いのは網戸です。
最近はホームセンターの素材を使って、お手製の網戸を作ることも簡単にできます。

また、換気扇の場合、換気扇用のフィルターでゴキブリの侵入路を塞ぐことができます。

便器

トイレのゴキブリ対策 便器
便器の取り付け面と床の間に稀に隙間(1~5mm程度)がある場合があります。

この床面の隙間は大人のゴキブリは出入りすることはできないものの、 子供のゴキブリは容易に出入りできます。

この隙間は接着剤やパテなどで埋めてしまうと、 万が一トイレの水漏れや詰まりなどで工事業者が便器を外すとき苦労するため、 厚さの薄い隙間テープなどで塞いでおくのが良いでしょう。

その他

以上でトイレのゴキブリ対策は終了ですが、
それでもご心配の場合、ゴキブリが嫌がる臭いをトイレの芳香剤としてご利用されるのが良いかもしれません。

ゴキブリの嫌がる臭いについては、 アロマでゴキブリ対策をご参照下さい。



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