一軒家のゴキブリ対策
一軒家のゴキブリ対策はマンションやアパートと比較すると最も面倒です。特に家の仕組みをそのものを知らないと駆除しても次から次へとゴキブリが発生するかもしれません。
ここでは家の仕組みを例に取りながらゴキブリ対策の基礎について紹介しています。
具体的なゴキブリ対策場所については、ゴキブリ対策アパートをご参照下さい。
ゴキブリ対策の基本は家の構造を知ること
ゴキブリ対策をするにはまずは家の構造を知る必要があります。
家具など何もない状態の家はもともと穴だらけです。
生活する為に玄関は扉で埋められ、換気口には換気扇がつけられ、排水管にはキッチンと排水口が繋がれて完成します。
実は生活の為にこれらの穴を塞ぐ過程でゴキブリの通り道ができてしまいます。
ゴキブリ対策で塞ぐべき穴は手抜きされた穴
家を作る段階では排水管の大きさが決まっていない為、家の床に開ける穴は少し大きめに作られています。親切な職人さんは排水管を通した後この穴をパテ等で塞いでくれるのですが、いい加減な職人さんや予算の都合などにより、 この穴が塞がれずそのままにされることがあります。
これがゴキブリの侵入路となります。
これらの穴は基本5種類存在します。
これらの穴をしっかり塞ぐことで、ゴキブリの室内への侵入を防ぐことができます。
- 洗濯機用
- キッチン・シンク
- トイレ
- お風呂
- エアコン
また、トイレ用のゴキブリ対策は、 トイレのゴキブリ対策をご参照下さい。
その他洗濯機、お風呂、エアコンについては、 ゴキブリ対策アパートで紹介していますので、ご参照下さい。
床下がゴキブリの巣になっている?
そもそもそれらの穴からゴキブリが侵入してくるということは、言い方を変えると床下からゴキブリが侵入してきていると言えます。なぜ床下に穴があるのか
家には基礎と呼ばれる土台があり、ここに風を送る必要があるためです。昔ながらの通風口タイプや目立たない基礎パッキンタイプがあります。
床下のゴキブリも駆除したい
床下は風をしっかり送ってあげる必要がある為、穴を塞いで侵入を防ぐことはできません。(ゴキブリ対策の為に建物の基礎を壊すことになっては本末転倒です。)
床下のゴキブリ対策については、ゴキブリ対策床下をご参照下さい。
また、自分でやるのが面倒な場合、プロに依頼する方法もあります。
ゴキブリ駆除業者を活用する
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