ゴキブリ対策ゴキブリキャップ
ゴキブリ対策の毒エサタイプでブラックキャップ、コンバットと並んで人気があるのが、ゴキブリキャップです。このゴキブリキャップは、他の人気商品と異なりその有効成分はホウ酸です。
ここでは、なぜホウ酸団子の中でゴキブリキャップが人気があるのかについて紹介しています。
ゴキブリキャップは普通のホウ酸団子とどこが違う
ホウ酸をゴキブリが食べると脱水症状を起こし死にます。
これが一般のホウ酸団子の特徴ですが、ゴキブリキャップには一般のホウ酸団子とは異なるいくつかの特徴があります。
ゴキブリキャップの特徴
王道の配合
ゴキブリキャップは有効成分であるホウ酸の他に、 誘引物質としてたまねぎ(ピーナッツタイプもあり)・小麦粉・牛乳・砂糖を使用しています。これはゴキブリ誘引物質としては非常に王道であるだけでなく、牛乳を使っていることから半生タイプになり、ゴキブリの幼虫にも効果的です。
(ゴキブリの食いつきを良くする食べ物についてはゴキブリの好物をご参照下さい。)
この、ゴキブリの幼虫の食いつきを考慮している点は、ゴキブリキャップの最大の利点と言えるでしょう。
(ゴキブリの幼虫駆除についてはゴキブリ幼虫駆除をご参照下さい。)
ホウ酸の含有量
有効成分であるホウ酸を50%使用しています。このホウ酸含有量は2次効果(ホウ酸を食べたゴキブリだけでなくそのゴキブリを食べたゴキブリにも効果を発揮する)もある含有量です。
卵には効果がないものの、他のホウ酸団子製品と比較して非常に優れています。
(※ゴキブリ用ホウ酸団子の2次効果については、ゴキブリ対策ホウ酸ダンゴをご参照下さい。)
生の玉ねぎ使用
ホウ酸タイプのゴキブリ駆除製品のほとんどは、玉ねぎエキスを使用していますが、 ゴキブリキャップは生の玉ねぎを使用しています。生の玉ねぎは腐ったり乾燥しても匂いが長持ちしやすく、誘引効果が長持ちします。
また、生の状態だとゴキブリの幼虫も食べやすく、幼虫駆除にも効果を発揮します。
他の毒エサタイプのゴキブリ対策製品と比較すると
(詳しくはゴキブリ対策ブラックキャップやゴキブリ対策コンバット参照。)
また、お手製のホウ酸団子やホウ酸水などと比較するとお値段は少しお高くなっています。 (詳しくはゴキブリ対策ホウ酸ダンゴをご参照下さい。)
しかし、上記で述べたとおり、ゴキブリキャップの誘引性と幼虫を含めたゴキブリ対策としては頭ひとつ抜けています。 自分でホウ酸団子を作るのが面倒な人や、人体に害の少ないものを使いたい人、ペットなどの誤食を防ぎたい人には、 ゴキブリキャップは非常に優れたゴキブリ対策商品になるでしょう。
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