ゴキブリ対策キッチン

キッチンのゴキブリ対策

ゴキブリ対策をする上で最も重要なのがキッチンとシンクです。

ゴキブリの侵入はキッチンとシンクさえ対策すれば9割は防げると言っても過言ではありません。
ここではキッチンを例に取りながらキッチンまわりのゴキブリ対策について紹介しています。

なぜキッチンのゴキブリ対策が重要か

キッチンのゴキブリ対策
なぜキッチンのゴキブリ対策が重要かと言うと、一般家庭においてゴキブリの最大の侵入経路がキッチンだからです。
しかし、キッチンはほとんど中が見えない為、ほとんどの人がゴキブリ対策をしていません。
備え付けのキッチンだけでなく、時にはシステムキッチンのような高価なものであってもゴキブリの侵入経路になってしまうことがあります。

ゴキブリ対策の観点からキッチンを考えると、
  • キッチンそのものの作り(②、④)
  • 施工業者の仕事の丁重さ(①、③)
  • 配管(⑤)
に分かれます。
以下各々のゴキブリ対策について紹介しています。
床下のパイプを通す穴 キッチンの扉を開けて見えている配管のさらに下の床に穴が開いています。 この穴は配管またはキッチンの備え付けの時に丁重な業者は埋めてくれるのですが、一部の業者はそのまま放置しています。
その為この穴を通じて床下からゴキブリが侵入してきます。
大量のゴキブリが発生するような場合はここが原因かもしれません。
キッチンを一度外してパテ等で埋めか、②③④の全てを塞ぐか、ハーブでゴキブリ対策アロマでゴキブリ対策でゴキブリが近づかない様、対策するのが効果的です。
背面と床の接地面 ①から侵入してきたゴキブリは②、③、④のいずれかを通じて室内に侵入してきます。
キッチンの作りが悪かったり床が傾いてる場合、床下に隙間が生まれます。
キッチンの前面と床の間に隙間があるような場合は疑ったほうが良いでしょう。
この場合もキッチンを外して対策する必要がありますが、忌避剤で①の対策をしている場合、侵入を防げる可能性が高まります。
キッチンと排水管を通す穴 扉を開けて見える部分です。
隙間がある場合は防水パテやガムテープですぐに塞いでおきましょう。
①で侵入された場合でも他に隙間がなければ(②③④)安全です。
背面の間仕切り キッチンを支える土台とは別に扉を開けると奥に間仕切りが付いていることがあります。
この間仕切りと土台を支える板の間がゴキブリの巣や通り道になることがあります。侵入を防ぐためにもガムテープやパテでしっかり塞いでおきましょう。
排水管のトラップ 排水管を通ってのゴキブリの侵入も多くなっています。必ずトラップ付き排水管に変えておきましょう。

キッチンのゴキブリ対策が終われば、 あとはキッチンと似たようなゴキブリの侵入路となる穴を塞ぐだけです。
似たような穴については、一軒家のゴキブリ対策で紹介しています。



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